なぜ登記手続きを自分でやろうと思ったのか?

結論!

登記手続き代行代をケチりたかった、ただそれだけです、、、( ;∀;)

司法書士事務所に頼むとネットでみると相場は8万~10万円くらいだったので。

自分でやっている方もネットではいらっしゃるみたいなのでやってやれないことはないかと思い、何も分からないままスタートしました。

自分でやることのハードルの高さ。

ハードルの高さを順位付けしますと。

1位 平日しか法務局がやっていないこと。

2位 とにかく要領が分からない

3位 集める書類が多い

順番に追って説明していきます。

平日しか法務局がやっていません( ;∀;)

片働きなので、平日動ける妻さま、もしくは母上さまに動いてもらえればいいのですがいかんせん、二人とも文章を読んで理解する事を最も嫌うキャラなのでどうしようもありません。

母上さまは斥候として法務局に出向かせたものの職員に「あなたは何をしたいんですか?」と言われる始末。

母上「何がしたいんでしょうかねえ・・・・。」

一応、母には必要な提出書類は何かを聞いてきてくれと言づけていたので提出書類、作成書類の冊子ゲット!

でも法務局のホームページに普通にありましたね。記入例を書いた冊子。

https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/content/001388912.pdf

しかも法務局のネットサービスも平日しかやってないという仕様。

ネットの裏に人間配置してないと動かないシステムなの???政治家もバラマキとかじゃなくてこういう行政サービスを使い勝手良くして国民の時間をむしり取ること辞めてほしいですなあ。

相続手続きでなんども「人の時間をなんと思っておるんだ。。。」と独り言をなんどつぶやいたことか。

とにかく要領が・・・わかりません!

右も左もわからないところから始めましたが法務局のホームページ、母が法務局からもらってきた冊子を元に分からないとこをネットで調べる、怪しいところも調べる、を繰り返して少しずつ形にしていきました。

正式な文書ですよという文法を守る色んなルールがありますね。

・遺産分割協議書が複数にわたるときは相続人全員の実印を綴り目に契印を押す

ハンコを何個も押すのが面倒なので頑張って一枚にまとめましたね(;^ω^)

・土地と建物の評価額の合計の1000円未満は切り捨て

・登記申請にかかる登録免許税は100円未満は切り捨て ↑これと同等かと思ってたので間違ってました。

集める書類が多い。。。

以下のとおり、土地相続の名義変更に必要な書類を揃えましょう。

  • 相続人の住民票(土地を相続する人のぶんだけ)
  • 固定資産評価証明書
  • 戸籍謄本(被相続人の出生から死亡時までの連名にしたもの。原戸籍とか改正原戸籍?)
  • 相続人の戸籍の附票
  • 相続人全員の印鑑証明書
  • 遺言書
  • 検認調書または検認済証明書(遺言書がある場合)
  • 遺産分割協議書

うちは兄妹が多いですが、幸いにして皆、近所に住んでるので簡単に集まりました。

もし相続人一人でも海外に居たりするとかなり手こずりそうですね。県外でも郵送の手間とか考えると書類の不備があると二度手間になりますね。

印鑑証明も普段使わないものですから、印鑑証明のミニ手帳みたいなものを紛失しており、再度登録したら出てくるとかいう無駄ムーブ。

まとめ

金を節約したいという一心でなんとか書類一式を受理してもらえることができました。

まだ受理されただけで正式な登録はまだです。なんか別の人が見てから承認するシステムらしく。

僕の妹の義父は3-4回通ってやっと登録できたとかいってましたからねw

一回で済むことを祈っております( ;∀;)

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